Wayfinder Studiosは、WyldheartのデモをSteam Deckで遊べると説明しています。ただし、チームは現在Deckでのプレイを推奨しておらず、Deck向けの最適化も完了していません。これは「Steam Deck対応」と断言するより慎重な状況です。Demo 0.7.2では、十分に検証され磨かれた携帯機向けの体験ではなく、動作を試せる段階だと考えてください。
現在の説明を正しく読み取る
「遊べる」とは、開発者がデモの動作を把握しているという意味です。「推奨しない」は、性能、操作、画面の使いやすさなど、まだ整っていない部分がプレイを妨げる可能性を示します。「最適化が未完了」とは、このビルドを根拠に将来のEarly Accessや完全版クライアントの動作を約束できないということです。
Steamの公式システム要件はWindows向けです。ネイティブSteamOS版の仕様ではありません。Protonなどの互換レイヤーも新たな変動要因となり、起動できただけでは、すべての場面、保存経路、オンライン機能、操作表示が検証済みだとは言えません。
条件をそろえて序盤を試す
本編AppID 3642910のページから公開Demoクライアントをインストールします。別製品のBetaではありません。セーブを残したいときはSteamをオンラインにしてください。デモのオフラインモードでは保存されません。他のプレイヤーと結果を比べる前に、表示されるデモのバージョンを確認します。
開発者は現在、デモ全般の対処法としてフレームレートの上限を60にすることを勧めています。Deckでも、上限なしの結果を基準にするのではなく、その上限から始めましょう。序盤のダンジョンで、移動、カメラ操作、インタラクトの照準、インベントリ、スキルホイール、暗い場所、少なくとも一回の戦闘を試せるだけの時間を取ってください。
戦利品や操作対象には、画面中央の照準を直接合わせます。操作ができないように見える場合は、互換性の不具合と判断する前に現在の割り当てを確認してください。コントローラー対応はまだ不完全で、開発者はデモの入力にマウスとキーボードを推奨しています。これも、携帯機での体験を十分に推奨できない理由です。
セーブとパーティーを守る
キャラクターを残したい場合は、オフラインモードでテストしないでください。現在の修正告知はOnline Saveチェックボックスが動作すると説明し、FAQはオフラインプレイでは保存されないとしています。セッションの前後に接続状態を確認しましょう。
協力プレイでは全員が同じ公開デモのバージョンを使います。新しい参加コードを生成して非公開で共有してください。Deck特有の未完成な部分が切り分けを難しくすることもあるため、まずWindows PCでも起きるか、または同じアカウントとDemoクライアントでも起きるかを確かめます。BetaのAppIDをテストに混ぜないでください。
デモのセーブをEarly Accessや完全版へ引き継ぐ予定はありません。Deckで試す価値は、現在の内容を自分が快適に遊べるかを知ることです。恒久的な対応を証明するテストではありません。
Steam Deckの状況について確認した情報源
「遊べるが推奨しない」という直接の回答と、最適化が未完了であることは、公式WyldheartデモFAQに基づきます。Windowsの要件と本編の識別情報は公式Steam掲載ページと照合しています。Online Saveと参加コードの修正は、チームのDemo 0.7.2修正告知が出典です。確認した公式情報の中に、現行デモを正式な推奨Deck構成へ引き上げる説明はありません。
役立つDeckのテスト結果を報告する
デモのバージョン、SteamOSのバージョン、選んだ互換設定、解像度、フレーム上限、操作方法、オンライン状態、問題の起きる部屋や行動を含めます。ゲームをいったん終了して起動し直した後も繰り返すかを説明してください。すべてを「動かない」と一括りにせず、性能、入力、保存、マルチプレイの症状を分けます。
こうした証拠があれば報告を具体的に扱え、一人が起動に成功したことを、公式の互換性保証と取り違えるのも防げます。